理事長挨拶

6月29日に開催された第30回愛知県高齢者生協総代会後の、第1回理事会において理事長に選定され、高齢者生協30年の歴史上初の女性理事長に就任いたしました。(国会では昨年10月に高市早苗氏が女性初の総理大臣として誕生しており、一歩後れを取った感は否めません)

これまで歴代の理事長が活動の三本柱とされた、「仕事・福祉・生きがい」を継承、発展させていけるよう、地域社会のみなさんと共に手を取り合って邁進していく覚悟です。どうぞよろしくお願いいたします。

さて、日本の少子高齢化は世界でも類を見ないスピードで進んでおり、労働力不足、社会保障費の現役世代への負担集中、医療や介護といったエッセンシャルワーカーの人材不足は限界に近づき、サービスの質の低下が懸念されています。

さらに天井知らずの継続的な値上げラッシュで、約8割の人が生活に影響を及ぼしていると回答している昨今、いつまでこんな苦しい生活が続くのか?消費税減税はいつやるのか?

イラン戦争で、ポテトチップスの袋の印刷が白黒になった時は、ポテトの次はテレビ放送も白黒になるのかと案じました。戦争は私たちの日常から遠く見えても、家計簿には必ず近い形で表れるのだと実感しました。

 私は介護の仕事について20年になります。

 多くの方が、「生きるのがつらい」といわれるが、それはその人が一生懸命に生きている証で、生きることを最初から放棄している人間には、生きることがつらくなることなど、あまりないのです。高齢の方々と接することは、「人生の予習を」させていただいていると得心しています。十人十色の人生を一瞥でさせてもらう時、仕事冥利に尽きます。

 理事長職は初めてなので、「この人は危なっかしいから私たちが支えてあげないと」と思ってもらえたらありがたいです。愛の手を差し伸べてくださいね。よろしくお願いします。

2026年度役員のお知らせ

理事長辻 美枝子副理事長杉浦 明子
副理事長藤井 克子専務理事岩田 順子
理事河村 啓一郎理事余語 惠美子
理事東 智子理事並里 カテリーネ
理事五十嵐 奈美理事鬼松 成剛
監事岡田 祐成監事今村 英靖